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2018年05月07日

もしかして口から臭っていませんか

 

本日は口臭について少し書きたいと思います。

口臭は家族ですら、本人に言いづらく
自分は臭くないと気付いていない人が多い為
知らず知らずのうちに周囲の人に不快感を与えている可能性があります。

『あなたちょっと口が・・・』なんて指摘はほとんど出来ないですよね。
言われない、また思われないためにも
口臭に関しては意識を高め、早期に治療に取り掛かることを
おすすめいたします。

【まず口臭の原因について知ってください】
口臭の原因は主に2つあります。
どのような時に起こるかを知って、それに合った対策をしてください。

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■1つ目は『病的口臭』です。
病的口臭は歯周病や虫歯、歯垢、舌の汚れなど口腔内が原因で発生する口臭と、呼吸器系や消化器系の病気、肝臓疾患、糖尿病など身体の病気が原因で発生する口臭の2つあります。

(1)歯周病
舌苔とともに、口臭の原因の大きな割合を占めています。
歯周病菌が出すニオイ物質が「ドブのようなニオイ」を発生させます。歯周病が進行していたり、歯石が多くついていると特に強い臭気を発生させます。

(2)虫歯
軽い虫歯は臭うことはほとんどありませんが、膿(うみ)をためてしまうほどに進行した虫歯は、ひどい悪臭を放ちます。

(3)全身の病気
蓄膿症、糖尿病、肝炎、腎臓病、消化器系疾患、呼吸器系疾患などが口臭を引き起こすことがあります。
病気によりそれぞれ特有の臭気がします。

■2つ目は食べ物やたばこなどの『生理的口臭』です。
生理的口臭は健康的な人でも生じる口臭です。
口の中の細菌が食べカスや、歯垢、舌苔などのたんぱく質が分解された際に口臭成分が発生し生活する環境や状況に応じて原因となる要因は複数あり、それらが重なり合って、生ごみのような臭い、卵の腐ったような臭い、便のような臭いなどに繋がっています。
上記の2つの原因を判別したうえで改善方法、対策を行っていきます。

■病的口臭の改善法・対策は
病的口臭の90%以上は口の中にその原因があります。
そのため、まずは口臭の原因が歯周病なのか虫歯なのか、口腔内を詳細に診査・診断したうえで原因の根本を突き止めることが大事です。原因によって、治療に際するアプローチ方法も異なります。
口臭の原因が口腔内にあるならば、治療をすることで口臭を解消することができます。

■生理的口臭の改善法・対策は
生理的口臭は文字どおり生理的なものなので、体臭がまったくない人がいないように、口臭がまったくない人もいません。
生きている限り無くすことはできませんが、軽減するためにできる対策はあります。

・歯磨きは1日に2、3回、フロスは1日に1回
歯磨きは朝と夜は必ず、昼はできるなら行いましょう。
歯と歯の間の汚れは歯ブラシでは落とせませんので、夜寝る前にデンタルフロスを通すようにしましょう。

・唾液の分泌を促す
唾液が不足することによって生理的口臭が発生しているのなら、唾液の分泌を促すことで口臭の改善が期待できます。
唾液の分泌を促すために今からできることは、「よく噛んで食べること」です。
食事の際はもちろんですが、ガムを噛むのも効果的です。
また、舌の体操も有効です。舌を動かすことで唾液腺が刺激され、唾液の分泌が促されます。
また、私たちはリラックスしているときに唾液が分泌されやすくなる反面、緊張したりすると唾液が分泌されにくくなります。
そのため、普段緊張を強いられることが多い方や、ストレスが多い方は唾液が少なくなりがちです。
心当たりのある方は意識的にリラックスするように努め、唾液の分泌を促しましょう。
その他、口呼吸の癖がある方やドライマウスの方も唾液の分泌が減り、生理的口臭が強くなるケースがあります。

・舌磨きをする
生理的口臭が舌苔に起因しているのであれば、舌苔を減らすことが口臭対策の近道ということになります。
舌苔を減らすためには「舌磨き」が有効です。実際に、「夜寝る前に舌磨きをすることで、朝起きたときの口臭が軽減される」ということは、データとして証明されています。
舌磨きの方法は、専用の「舌ブラシ」を使うのが効果的ですが、ブラッシングの際に歯ブラシで磨くだけでも十分です。
ただし、舌磨きをし過ぎるリスクも知っておきましょう。頻繁に舌磨きをしたり、強い力でゴシゴシ磨いたりすると、味覚障害や舌炎を引き起こすことがあります。ブラッシングと同様に、適度な力で丁寧に磨くことが重要です。
口臭の原因はさまざまですが原因に応じて最適な対応をすることをお勧めいたします。

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